今、小田原の小田原駅東口図書館で行われている『朝比奈賢 展[読書愛から生まれたアート]』へ行ってきました。
朝比奈さんは神奈川の大磯を拠点に活動されている芸術家の方で、私はかれこれ9年ぐらい、朝比奈さんの個展にお伺いしたり、イベントにお邪魔したりしています。
今回は、ロマン・ロランによる小説「ジャン・クリストフ」から描かれた絵が展示されています。また、制作の過程をうかがい知ることができるアトリエ再現もありました。
朝比奈さんの個展は昔から、行くといつもほっとするなあと思います。
絵からエネルギーを感じつつ、でもそれは何か気持ちを急き立てるようなものではなくて、安心する感覚を自分に与えてくれる感じがするのです。自分が自分でいて良いんだと思える感覚を持てる、とても大切な時間でした。
また、図書館のスペースを使っての展覧会なので、雰囲気もとても良いです。図書館に用事があった人がフラッと入れる感じもあって、素敵です。
「出会って良かったという本を紹介してください」というコーナーもあって、私も1つ書いてきました。ぜひ行ったら、当ててみてください(分かるわけないか 笑)。
小田原駅ビルと直結した建物の中にあるので、行きやすいですよ。
アートに興味がある人も、そうでなくても小田原だったら行けるなという方も、ぜひぜひ行ってみてください。
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