なんとか腹痛を脱して、この記事を書いています(笑)
私はラーメン、特に家系みたいな油多めのラーメンを食べると、翌日にかなりの確率でお腹を下します。
じゃあ食べるなよって話なんですけど、食べたくなるもんじゃないですか、ああいうのって。ジャンクフードなんて中毒性ありそうなものいっぱい使われてるんで。
で、お腹を下して、ああやっぱり食べなきゃ良かったと思うわけなんですけどw
理由を調べてみると、おそらく私の場合は「油が消化しきれなくて腸まで来てしまい、そのせいで腸の運動(蠕動運動)が活発になりすぎて、まだ固まってないのに便意を感じるところまで便が来てしまう。水の多い便は圧力の関係で腸を刺激して、早く体外に出せというサインを身体に送るので、腸がさらに動き、その際に腹痛が起こる」という仕組みでこの現象が起きていると思われます。
で、そもそも油、つまり脂肪の消化は胃では行っていなくて、胃の次に食べ物が通る十二指腸ですい臓から出る成分によって分解されるらしいです。
私の場合はこのすい臓の力があまり強くなくて、油が多いと消化しきれなくて、そのまま小腸に流れ込んでいってしまっているのでは? というのが仮説です。
以前、焼肉を食べた時もその日の夜に地獄のような腹痛に襲われたことがあります。これも油が消化しきれなかったものと思われます。子どものときは、こんなことなかったんだけどなあ(´;ω;`)
というわけで、私のような体質の方は、すい臓が弱いというのをきちんと自覚して、食事を考えたほうが良さそうです。基本的には消化に良い食品、野菜といったところですかね。結局、健康的な食生活しましょうというときに示されるようなものがいいってことですね。
あと、これは本当かは分かりませんが、日本では明治以前は肉をあまり食べていなかったので、肉の消化があまり得意ではない体質の人が多いのではみたいな話もあります。魚のほうがいいかもってことですね。この辺は生物学とかで研究されているのかもしれませんが。
アルコールは元々ほぼ飲めない体質なのでその辺は安心ですが、ジャンキーなものが食べれないってのもなかなか辛いもんです。
私と同じような体質の方は、自分をいたわっていきましょう~。
自分の身体のことをよくよく理解することは、創造性にも役立つと思いますよ。